Thursday, 2 October 2014

ピンチョン映画出る




ピンチョンの小説が映画化! かれの小説に登場する台詞が声になる。これだけでも、観にいきたい。米国では12月に公開だそうだが、日本にはいつ上陸するのだろうか。大ヒット作品にはならないことが予想されるだけに、日本に来るのかどうかもあやしい。来るべきだ。

ヘーゲルの哲学の中心は「否定性」だ。かれの哲学の根本原理を一行で表現するとしたら、「すべてのものごとは否定される」となる。

真に難しいのは、「否定の否定」だ。否定性そのものを否定するためには、否定性が現実に存在する必要がある。そのため、否定を否定するためには、また新たな、別の質感をもった否定性を、半ば無意識のうちに確立してしまうことになる。

否定の否定は、一回ではできないのだ。否定性を否定する試みと、その結果生まれる新たな否定性―このサイクルは、堂々巡りではない。これが堂々巡りではないことを示すのが「弁証法」という方法である。


哲学に専念したい。最近は、少し仕事をしすぎた。そして、ピンチョン映画に早く上陸してほしい。