『論理学』に関するメモがそろそろ完了する。残すところは「概念論」の「理念」の章だけだ。このメモを元に、ヘーゲルの論理学についての本を書きたいと思っている。
思ってはいるのだが、悩みがいくつかある。まず、「ヘーゲル」という名前をあまり本文で使いたくない。例えば、数学をまるっきり知らない人が、「ツェルメロ」や「ゲーデル」といった名前が頻出するテキストを読むかどうか… 書き方にも拠るのだろうけれど、人名を出しすぎると文章の内容に注ぐべき注意力が削がれてしまう可能性がある気がする。
次に、単に『論理学』の要約がしたいのではないが、ではどのような現象を題材にすれば良いのかというところで悩んでいる。日本の憲法改正議論や自然災害を題材にしたいとは思っているが、芸術や科学などの分野ではいまひとつ焦点が絞れずにいる。数学では「計算可能性」を扱いたい。
本の内容や書き方についての悩みに疲れると、表紙についてあれこれ考えるのが気休めになる。ヘーゲルは仕事机に嗅ぎ煙草を常備していたので、年寄りの手が嗅ぎ煙草をつまんでいるところのデッサンみたいな表紙が良いと思った。煙草の煙が、「Ἓν καὶ Πᾶνh」 (en kai pan)の三語となる。
クリスマスカードが何通か届いたが、その一つの差出人が「Santa」となっていた。しかもカードの中のサインも「Santa」。粋なことをする人もいるものだ。
クリスマスや年末年始であるにも関わらず、働いている人たちがたくさんいる。以前は、年末を迎えても時間の経過を感じずに新鮮な気持ちだったのだが、今年は時間の経過をやけに重く感じてしまう年末となりそうだ。自分はクリスマスや年末に働きたくはないが、働いている人たちも大勢いる。
クリスマスや年末年始であるにも関わらず、働いている人たちがたくさんいる。以前は、年末を迎えても時間の経過を感じずに新鮮な気持ちだったのだが、今年は時間の経過をやけに重く感じてしまう年末となりそうだ。自分はクリスマスや年末に働きたくはないが、働いている人たちも大勢いる。
久しく新しい本を購入していなかったが、『Computability and Logic』『Book of Abstract Algebra』『ヒナギクのお茶の場合』を買った。芸術では多和田葉子さんの小説について何か書きたい。彼女はゲーテくらいすごい書き手だと思う。